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淡水の小型魚やエビ、水草を育ててます。

ガガブタ

連日紹介しております今夏のビオトープ植物の様子。
今日はガガブタを紹介。
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名前からして独特で記憶に残りやすいかと思います。
名前の由来は昔使われていた鏡のフタに葉っぱが似ていたから。なので漢字では鏡蓋と書き、これが段々とガガブタと呼ばれるようになりました。この辺、言葉特有の適当さがあります(笑
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花も花弁の周りに細かい毛のようなフィラメント状のものがあり、雪の結晶を想起するような。
大好きな花です。因みに1日花で、夕方には水中に没し花弁は水に溶けます。花弁は水溶性なんでしょうか、この辺も雪みたいです。しかし1つ1つは短命でも毎日沢山咲くのでなんら無問題。

栽培について。
何も注意する必要が無いというくらい楽な植物と言えます。
僕の栽培してきたビオトープ向け水生植物の中では、トップクラスの丈夫さと花上がりの良さを誇ります。
名前から想像できるように、日本に自生してる植物なので越冬はそのまま放置しててもオッケーというお手軽さ。
開花についても「日当たりが悪くてスイレン咲かないよ」って環境でもガガブタなら開花する可能性はあります。光大好きなので日照条件は良いに越したことはありません。
うちではピーク時、毎日20輪ずつ開花という怒涛の勢いを見せています(汗
ただその成長のよさが災いし、小さい容器に植えてるとすぐに根詰まりします。シーズン中に1度植え替えるのが長く楽しむコツかもしれません。
こんな超丈夫な植物がレッドデータブックで絶滅危惧だったりするんだからおかしなものです。
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もう1つ特筆すべき点、それは株の増やしやすさにあります。
葉っぱの近く(葉柄基部)に新しい株(殖芽)を生じさせます。それがまた凄まじく葉っぱ1枚につき1株の殖芽を得られると考えて問題ありません。
つまり100枚の葉っぱがあれば100株が得られるわけで...よくビオトープシーズンになるとホームセンターにも1000円くらいで販売されてたりしますがそれを見る度「ちょっと高すぎだろ!」と感じてなりません。
とりあえず1株手に入れてしまえば永久に楽しめるのでオススメできます^^
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更に、ここまで読んでくれた人にちょっとした情報。
こういう植物は植えつけないと花が楽しめないと思う人も多いと思います。
ですがこのガガブタに限っては葉っぱを切り離して水に浮かべてるだけでも次々と開花してくれることもあります(絶対ではありません)。
お手軽に楽しめるので来年の夏の彩りにガガブタを加えるのもどうでしょう?
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by small_aquaworld | 2010-12-24 21:34 | ビオトープ