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淡水の小型魚やエビ、水草を育ててます。

今年の温帯スイレン

熱帯種に続き、温帯種の紹介です。
所謂モネの「睡蓮」でお馴染みのあのスイレンですね。
モネが自宅の庭で栽培し、描き上げた作品のスイレンのほぼ全てがこの温帯種。青いスイレンを描いた作品もあるけど、熱帯種の栽培は現実的に不可能だったことから強い憧憬とともに想像で描かれたものと言われています。

そんな温帯種の特徴を挙げるなら、まず寒さに強いという点。
温帯性スイレンは別名耐寒性スイレンと呼称されるように、屋外越冬が可能で一年中外で栽培することができます。
熱帯種に比べ、花数に劣り、また青色は無いなどあります(最近では例外アリ)が管理上大きなメリットでしょう。
花形も熱帯種とは異なるため、人により温帯種の方が好きという人もいるでしょう。
花上がりに関しては、品種により大きく異なるというのも温帯種の特徴かもしれません。熱帯種はあまり大差ない。
他にも色々違いはありますがキリが無いのでそれぞれの紹介に移ります。

グレッグズ・オレンジ・ビューティ
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このスイレンはすごいですよ!萼の小豆色から中心部の黄色までのグラデーションが見事の一言。
遠めにも目立つ、というか遠くから見た方が絵になるかも。
温帯種ではとりあえず押さえておきたいイチオシの品種。

スノーボール
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真っ白な花弁と八重の非常に整った花形の美しい品種。
別名ゴンネールとも呼ばれる古い時代のスイレンですが100年近く経った今でも維持されてるのは間違いなく美しいからでしょう。ある意味温帯種の完成系ではないでしょうか?

タン・クワン
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鮮やかなラズベリーレッドの品種。去年育てたメイラみたいな色合いです。
色の濃さは比較してないのでよく分かりません。
花上がりはそこそこだと思います。今季は10回前後開花。

ブラック・プリンセス
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とにかく黒い!!あまりの黒さに好天だと花弁が焦げてしまうほどw
ちょっと難儀ですがインパクト抜群のスイレンです。
因みにパテント掛かってるので個人では譲渡も販売も出来ない品種でもあります。

ペリーズ・カクタス・ピンク
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一見熱帯種にも見える花形。開花初日はアメリカン・スター?といった感じですが
日を追うごとに花弁が内に巻いて細くなる。
花上がりはあまり良くないが、特徴的な花形をしている。

ペリーズ・ダブル・イエロー
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花形は非常に整ったカップ咲きなんだが黄色は淡いレモンイエロー。
気候により殆ど白といって良いくらいの色合いも見せる。
個人的にはもっと真っ黄色なのが好みなのだが黄色の八重品種って少ないなぁ....

ペリーズ・ピンク・ヘブン
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淡いピンクが美しい品種だが、どうもうまく育ってくれず残念な結果に終わってしまった。
結局2,3回くらいしか咲いてない(^_^;
実際には花上がりはそこそこいいらしい。

ホワイト・センセーション
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スノーボールともまた違う花形が魅力的な純白の品種。
白系ではこの2種があれば十分かな。

ホワイト1000ぺタルス
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あのグルワール・デュ・タンプル・シュル・ロット似で花弁数も驚異の100枚超えとかだったりしますがどうも花形が乱れがちです。
花弁数が多すぎるので致し方ないのかなとも思いますがちょっと残念。
年に1度咲くかどうかというグルワールほど花上がり悪くはないですがやっぱり花上がりは悪いです。

マンカラ・ウボン
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綺麗なオレンジになる品種。写真はシワの入った残念な感じですが(苦笑
花上がりも温帯種とは思えないほどの抜群の良さを見せ、性質も非常に強健。
グレッグズが素晴らしすぎるのでちょっと霞んでしまいましたがこれも非常に優秀な品種です。

バーニス・アイキンス
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写真が全然無かった(^_^;
でもとても沢山咲いてくれました^^
小さい容器では花上がりが悪いということなんですが30cm容器に植え付けでも抜群の花上がりを見せてくれました。計十数回は開花。
2輪咲きなんかも意外としてくれます。
割とオススメの品種。

あとシーズンオフ間近くらいにワンビサの極小株を入手。
来年はワンビサの斑入り花も楽しめるのが今から楽しみです。
現在濃い黄色品種が無いのでジョーイ・トモシックを導入してリベンジを考えてます。
あとは今季入手出来なかったマニー・レッドを来年こそは入手!
他には何か良い品種無いかな?
予約が始まる2月まで商品カタログ見てじっくり検討してみます(笑
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by small_aquaworld | 2011-12-28 01:59 | スイレン(睡蓮)/ハス(花蓮)