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淡水の小型魚やエビ、水草を育ててます。

スイレン種子の発芽

昨年採種した熱帯種の種子。
それぞれ発芽実験してみたのですがこのような結果になりました

今回実験したのは、
ヒラリー、オーバージョイド、リン・エレン、ビミニ・ツイストの4種のスイレンの種子。
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1か月ほどこのまま放置してたんですが問題なく生きてます(笑
発芽には酸素とか要らないのかな

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ビミニ・ツイストはさすがの発芽率。
発芽自体もずば抜けて早く、成長も順調で早かった。
自家受粉もよくする品種なのでこの実生の性質も強健なんだろうと想像できます。
この種子についても一応交配はしてるのですが自家受粉の可能性が高そうです(苦笑

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オーバージョイドも発芽。
以前には幼葉も見えていたのですが溶けてしまったようです。。。。
それなりに発芽していたようで成長速度もまずまず。
そこそこ育てやすそうな種子っぽい。
おそらく他の品種と掛かってると思いますが何との種子かは不明。
タンザナイトや紫式部、ビミニ・ツイストあたりをよく使ってましたが。

リン・エレンも発芽したけど成長も遅い様子。
こういうのって育てても開花までかなりの時間が掛かりそう。

そしてムカゴ種のヒラリーは発芽せず。
そもそもムカゴ種自体多くの品種が不稔性なわけで、偶然得られた今回の種子も発芽能力は無いんでしょう。
やはりムカゴ種のスイレンを育種する場合はミクランサのような原種かそれに近いものを使わないと難しそうです。
とはいえ、本物のミクランサを入手するのが非常に困難なのですけど。
なんちゃってミクランサならアクアショップでカンタンに手に入りますがねww
こうなると逆に交配に使えるムカゴ種って何があるのか気になります。

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ビミニ・ツイストの発芽種子で成長の良かったいくつかは試しに水草水槽に入れてみました。
植えずにニューラージパールグラスの葉っぱに引っ掛ける感じで置いてみた。
無理に植えようとすると、頼りなく付いている種子が株から千切れて取れたり、根っこも千切れます。
この時期のスイレンは非常に弱いので雑に扱うとすぐに枯れます。
この水草水槽の株もたぶん枯れるでしょうがせっかく発芽してくれたので一応見守ってみます。

今回のことで発芽する種子もわかったのでまた暖かくなったら種子を発芽させてみるのもよさそうです。
温帯種の種子は結構丈夫なのですが熱帯種の種子は割とデリケートで真夏に発芽させると暑さで消滅したりもするんですよね~
やるとなると気合を入れて育てないとうまくいかないのですが実生栽培は苦手です。
水切れで枯死が無い分、楽な気もするのですが代わりにコケがあるしな~
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by small_aquaworld | 2014-03-16 20:34 | スイレン(睡蓮)/ハス(花蓮)