今年の熱帯スイレン その2
青以外となるとやっぱり赤系が主になります。
アンタレス
こちらは夜咲き種。真っ赤なスイレンですね。昼咲き種とは雰囲気も異なります。
綺麗な開花を撮ろうと思うと早朝起きになります。↑の写真撮ったのは4時くらい
8時くらいになると段々閉じてきてます。
この方が夜咲きっぽいかな?
イノセンス
色とりどりのスイレンの中だと真っ白は逆に目立つ。ムカゴ種。
花上がりが凄まじく良いのも特徴かも。
オスタラ
淡いピンクの八重品種。不完全開花が多いとのことで初めは敬遠してたけれど
ふつーに開花して肩透かしw
花上がりもいいし、綺麗なスイレンだと思います。
ゴールデン・ウェスト
こちらも薄いピンク。古い品種だけあって華やかさに欠けるけど
これはこれでいいと思います。
サイアム・レッド
赤紫で花弁にカスリが入る品種。ムカゴ種。
これも紫式部と関係があるかも。
サンシャイン
熱帯種では珍しい黄色品種。熱帯種なので花上がり抜群です。
デー・グロー
淡いピンクに中心部が黄色になる複合色の品種。グリーン・スモークのピンクver.ですね。
文句無しで美しい品種ですが越冬が難しいです。今冬はうまく越冬できるといいのですが。
バーバラ・バーネット
これもグラデーションカラーの品種。若干アフター・グローに似てるかもしれません。
色合いはデー・グロー似ですが花形が違うので区別は容易。
ピンク・フラミンゴ
今までに無い感じの八重咲き品種。花弁もシャープになるので他のスイレンとは違う印象を受けます。美麗種ですが、性質は繊細。
夏場の強い日差しor高水温が苦手。反面、弱光には強く、室内栽培には最適でもあります。
現在、室内加温水槽で太陽光だけでもどんどんと花芽を上げています。
ピンク・ルビー
ムカゴ種。丈夫で綺麗で増やしやすいととても楽なスイレンですw
ピンク・レパーデス
育ててみたら蛍光ピンクが綺麗だなと気付きました。
青いスイレン・レパーデスが親です。
ブルズ・アイ
実際にはもっと赤みが出るっぽいですが十分綺麗です^^
やっぱ2日目以降のこの形が好きだな。
アメリカで大人気というのも納得のカッコよさ。
赤系のスイレンではとりあえずこれを持ってれば間違いない。
マイアミ・ローズ
特徴はその強健さ。どうやら屋外越冬もできちゃうらしいです。熱帯種なのに。
そしてもう1つ。容赦なく増えます。1株が1年で4株にとか増殖力が桁違い(^_^;
いろんな意味ですごいスイレン。
と、うちで育ててる熱帯種は以上です。
室内栽培用の水槽を落として壊しちゃってから越冬準備が億劫になってましたが
取り込むのは11月中にやっておいた方がいいですね。これからやるのは寒いわ。